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長野県長野市 I様

延 床
約36坪
敷 地
-
間取り

【 1F 】 LDK25.8帖、仕事部屋2帖

【 2F 】 洋室×4

性能・デザイン・コスパ、バランスの良さが決め手です

約26帖の開放感あふれる吹き抜けLDK!子育てもしやすいブルックリンスタイルの家

長野県長野市 I様

延 床
約36坪
敷 地
-
間取り

【 1F 】 LDK25.8帖、仕事部屋2帖

【 2F 】 洋室×4

家づくりを始めたきっかけを教えてください。

ご主人:
お互い東京で働いていて、地元が僕は山梨で、妻はこの辺(長野市)なんですけど、子どもが生まれたのでそろそろ家のことも考えたいなと。

奥さま:
東京では浅草の賃貸に住んでて、当時コロナ禍で

「このまま東京にいるのもどうなんだろう…」

と考えてしまって。
そんな中で夫が長野市役所を受けてみたら受かって、そういうタイミングだったんですかね。

長野に引っ越してきてからもひとまず賃貸で暮らしていて、二人目を妊娠したのでその産休中に家づくりを進められたらいいなと思って、急ピッチで準備を進めました。

ご主人:
家を建てることは決めていたので、こっちに来てからずっとハウスメーカーを探したりはしていました。
転職したばかりでしたけど、転職1年後からはすぐ建てたかったです。

ここは長野駅からも近い中心市街地ですが、よく土地が見つかりましたね?

奥さま:
母が持ってるアパートの管理会社の方が、この辺の土地に詳しくて、仲介していただいて。

ご主人:
やっぱり職場に近い方が良かったんですけど、なかなかなくて、偶然見つかったんです。
元々ここには空き家が建ってました。
それで先に土地が決まりそうだったので、そのあとハウスメーカーを検討したんですけど、土地を契約する頃にはもうある程度会社を絞っていました。

奥さま:
めちゃくちゃ見たよね?
10社くらい見たかな。

ご主人:
10社も見たかな?

奥さま:
結構見たよ。

展示場に行ったり、Instagramを見たり、雑誌のナガノの家を読んで、私たちが建てたいようなお家を建てている会社があるか見てました。

どんなところを重視して住宅会社を決めていったのでしょうか?

奥さま:
当初から二人で「ブルックリンスタイル」を希望していたんですけど、そういうテイストのお家を建てている会社があまりなくて、インダストリアル系のお家を建てている会社を候補にして回りました。

あと、夫は性能にもこだわっていたので、デザイン面とのバランスが取れるというところです。
1年くらいいろんな事例を見ていたと思うんですけど、結構お家のデザインって会社によって方向性があるということが分かったんです。

ただ、ハーバーさんの事例はテイストも色々あって、施主さんによってお家が全然違うところがすごくいいなと思いました。
それなら私たちのやりたいことができて、私たちの色が出せるんじゃないかと思って、ハーバーさんにお願いすることにしました。

ご主人:
ハーバーさんは毎週見学会をやってるじゃないですか?
それで実物を見れたのが良かったし、ハーバーさんだけでも3軒くらい見たんですけど、どれもテイストが違って、どれもいいなと思ったんですよ。

奥さま:
最初に3階建てのブラックハウスを見させていただいて、

「あ、こういうカッコイイ系のお家を建てる会社なのかな?」

って思ったんですけど、他のバイクガレージがあるお家を見させていただいたら、こっちはナチュラル系で。

どちらも施主さんのやりたいことが詰まってるお家だなと思いました。
私たちもそういう個性を感じられるお家にしたかったんです。

ご主人:
大手のハウスメーカーは、展示場はもちろんものすごく豪華だけど、実際に人が住む家を見たらそんなに良く見えなくて

「こんなもんか」

って思いました。

奥さま:
あと結構似てるんですよね。
展示場に似るというか、展示場のデザインの延長線上に実際に建てる家があるんだけど、展示場のように豪華にはいかない現実感があるような。

ご主人:
その点、ハーバーさんは自由にやりたいことを叶えてくれるのかなと思って。
実際に色々お願いしてみても、他社はどこか絶対あきらめなきゃいけない部分があったんですけど、ハーバーさんは基本全部叶えてくれました。
そこが良かったですね。

具体的にどのようなご要望がありましたか?

奥様:
一番は

「子育てがしやすい」

ということと、子どもがのびのび暮らせるような

「走り回れるような家」

を想定していました。
あと、これも子ども中心になってしまうんですけど、少し大きくなった時に

「リビングでゲームや勉強をしている様子を見守ることができる部屋」

が欲しくて。
でもその部屋がどこのハウスメーカーでもつくれるという感じではなくて、1階の真ん中に部屋があるという間取りが難しかったらしく、そこでハウスメーカーが絞られましたね。

賃貸の時も在宅勤務をしていたんですけど、仕事部屋とリビングが遠くて子どもの様子が全然分からないんです。
パソコンをキッチンに持って来て仕事をしたりもしていたんですけど、作業がしづらいですし、リモート会議もしづらくて、何かと不便でした。
それでリビングが見えるお部屋があるとすごく理想だなと思って、具体的なイメージとして固まっていました。

ご主人:
子どもが近くにいると音とか気になるじゃないですか?
だから僕なんかは静かな場所で仕事をやりたい派なんですけど、妻は音を気にせず仕事ができるタイプなんです。

奥さま:
なので監視部屋って言われてますけど(笑)。

ご主人:
どこのハウスメーカーも、要望を伝えたら契約前に間取りをつくってくれますよね?
その中でも

「これだ!」

と思ったのがハーバーさんの間取りで、理想的というか、この部屋をつくってくれたことも大きかったですね。

奥さま:
本当に設計の豊島さんには頑張っていただいて(笑)。

ご主人:
うん、他社のプランは

「こんな感じかあ」

みたいな、微妙に感じる部分があったりしたけどね。

奥さま:
なんかね、壁量計算?とかそういうのがあるのかな??
結構間取りに制限があったよね。
でもやっぱり間取りにもこだわりはあって、

「この位置に仕事部屋が欲しい」

ですとか

「大きな吹き抜けが欲しい」

ですとか、そういう要素をしっかり考えてくださって、

「本当にハーバーさんありがとう」

という気持ちです。

こちらこそありがとうございます!吹き抜けもはじめからイメージとしてあったのでしょうか?

ご主人:
そうですね。
二人とも吹き抜けで大きな空間があるリビングがいいなと、最初から思ってました。

奥さま:
できたら子どもをもう一人欲しいと思っていて、そうなった時に少しでも開放感を感じられるというか、

「窮屈感がないように」

って考えると吹き抜けがいいかなって。

ご主人:
あと子どもには嫌がられるかもしれないけど、リビング階段もいいなと思って。

僕の実家はリビングを通らず2階へ行けるつくりだったので、思春期になると親との会話も少なくなってたんです(笑)。
そうならないように、絶対階段はリビングにつくりたかったです。
しかもリビング階段であればその分の吹き抜けも取れるので。

それで階段を上がった先の廊下の感じとか、手摺越しに見下ろして

「おーい」

って子どもとやり取りができる感じも最初からイメージしてたよね?
でもなんでそうなったんだっけ?

奥さま:
夫の言う通り、思春期の子どもからすると嫌かもしれないですけど、

「どこにいてもつながれる家」

に私は憧れていて。
それでどこからでもリビングが見えたり、2階の廊下を吹き抜け側にしたりしましたね。

リビングのブランコもセットで考えていたのでしょうか?

奥さま:
そうです!
ブランコは夫が憧れてて、隣のクライミングロープは夫が登ってます(笑)。

ご主人:
「ジム行きたい」

って言ったら

「子育てせえ。一緒に遊べばいいじゃん」

って言われて(笑)。

奥さま:
「子どもで運動せえ」

ってね(笑)。

ご主人:
「そっすねー」

ってことで、じゃあこれだけはということで付けました(笑)。

奥さま:
梁があってくれたおかげでこうやって遊ぶ道具もたくさんあって、子どももなんだか運動神経が良くなったんじゃないかなって私は思ってます。

ご主人:
でも梁を付けなくて済むなら付けなくていいかなって、僕は最初思ってたんです。
ない方がより開放的になるし。

これは構造上必要な梁なんですけど、実際に見たらやっぱり付けて良かったと思います。
何もないよりアクセントになってる。
それでブランコも取り付けて大丈夫ってことだったので付けました。

奥さま:
息子が

「僕のうちにくればブランコできるよ!」

って友達を呼んでくるので、やっぱりブランコの取り合いですね。
クライミングロープはあなたがグイグイ登ってるけど大丈夫なのかな?(笑)。

ご主人:
まあそれはあるよね。
子どもよりだいぶ体重はあるからね。
でも大丈夫だと思います!

奥さま:
丈夫につくっていただいたと信じましょう(笑)。

家づくりで大変だったことはありますか?

奥さま:
やっぱり一番はハウスメーカーさん選びだよね?

ご主人:
確かにね。
何を軸にして最後選ぶか。

奥さま:
どこもすごくいいお家をつくられてるので、よく分からなくなってしまいました。
ハーバーさんに決めた後は、わりと楽しかったよね?

ご主人:
そうだね。
家のイメージが具体的にあったから。
ただそれでも、自由設計だからこその選択肢の多さで悩んじゃうこともありました。

奥さま:
私たちが悩んでいることを察してくださって、インテリアに関してはコーディネーターの横沢さんが提案してくれたところもいくつかあります。

例えば、リビングと子ども部屋のドアは窓が付いたデザインなんですけど、リビングは室内窓と合わせて黒にして、子ども部屋は黒よりもちょっと明るめのネイビーにすることで暗い印象にならないようにしたりとか。

実際の住み心地はいかがですか?

奥さま:
後悔ポイントはないですね。
冬も快適に過ごせましたし。

それに自分で選んだキッチンだと、料理の質は上がってないですけど、気分は上がってます。
やる気スイッチが入って楽しく料理ができてます!
料理をしながら子どもたちの様子がしっかり見えるので、そこもお気に入りです。

あと、前は息子がトイレを嫌がっていたんですけど、今はすごく楽しんで入ってくれるんです。
ムーミンのクロスで壁が漫画になってるので、娘も一緒に入って、

「ムーミン何してるのかな?」

って話ができたり。

ご主人:
ブランコも追いかけっこもできて、家族で楽しめるこのリビングが最高だなと思います。
玄関からシューズクロークやファミリークロークを通ってすぐ手洗いができたり、パントリーに荷物がしまえたり、動線的にも住みやすい1階がお気に入りですね

奥さま:
太陽光でどのくらい発電できてるかもよくチェックしてるじゃん。
夫はそういう部署で今仕事してるんですよ。

ご主人:
そうそう(笑)。
環境部で温暖化対策やってるのでいろんな知識が自然と入ってくるっていう、それもタイミングだったんですよね。
冬が過ぎて、3月とか4月になってから発電量を見るのが楽しいです。

今の部署に行ってなかったら、性能に対するこだわりは絶対生まれて来なかったですね。
省エネ性能だけで言えば、ズバ抜けてるハウスメーカーもあると思うんですけど、やっぱりデザインとかコスパ、費用を比較的抑えられるというバランスの良さがハーバーさんを選んだ決め手になっています。

市役所なのですぐ違う部署に異動したりすると思うんですけど、本当にタイミングよく知識を自分の家づくりに役立てることができてすごく良かったです。

だから断熱材も、標準のものではなく1つグレードを上げてもらったんですよ。
この辺りは雪はあまり積もらないですけど、冷え込んで氷点下になったりはしますし、これだけの吹き抜けを取ってしまっているので暖房が効きづらいんじゃないかって不安はありました。

でもエアコン1台つけておけば、どこにいても温度差を感じずに過ごせました。
空調設備も全館空調とか色々あるから事前に考えたんです。
でもメンテナンスの手間だったり、穴がたくさん開くわけだからそこのホコリが気になるんじゃないかとか、誰もいないところに空調を効かせてももったいないなとか。
結果、普通のエアコンで問題ないならそれでいいかと思って。

これから家づくりをされる方へアドバイスをお願いいたします。

奥さま:
「自分たちのやりたいことを明確に考えておく」

ということ。
そこがないと、たぶん何も進められない。
選択肢がたくさんあるので、色々良く見えちゃうんですよね。

ご主人:
あと今すぐやって。
早い方がいい。

奥さま:
確かにそれは本当にそう。
ローンとか考えたら早い方がいいよね。

ご主人:
びっくりしましたよ、親とかに当時の家の値段を聞いたんですけど、今との違いに。
もう値段が下がることはないんだろうなと思いましたね。

でも今は自分で情報を調べることができるから、そこは良かったです。
SNSでいろんなお家が見られるし、直感的に好みが分かると思うので、そこからさらに細かく調べて行けばイメージも固まっていくかと。

「色々調べて、見て、早めに建ててください」

ということが今思うことです。

ARCHITECT

担当設計士

担当設計士アイコン

豊島 勝富

I様、東京からの移住、そしてご出産という人生の大きなターニングポイントに、弊社との家づくりを選んでいただきありがとうございました。

I様邸の課題は何といっても奥さまの仕事部屋(監視部屋!笑)。

どうしたら「1階の中心に個室を配置しつつ、広がりを感じさせることができるか?」を考え、プランを追求、ご提案いたしました。

また、大きな吹き抜けを通して「どこにいてもつながれる家」というI様の想いを形にできて良かったです。

デザインと性能とコストのバランス、断熱性能への配慮、回遊動線など、毎日の快適さもしっかり詰め込みました。

梁を活かしたブランコやクライミングロープ、走り回れるリビングは、ご家族で楽しむ暮らしそのもの。

これからもブランコを漕ぐお子様たちを見守りながら、長野での生活を思い切り楽しんでください。

ありがとうございました。