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新潟県新発田市 T様

延 床
約38坪
敷 地
約--坪
間取り

【 1F 】 LDK22帖、猫ちゃんルーム

【 2F 】 洋室×3

猫にとっても快適な間取りや仕様を考えました

キャットウォーク×ゲーム×マンガ 猫と一緒に趣味を満喫できる家

新潟県新発田市 T様

延 床
約38坪
敷 地
約--坪
間取り

【 1F 】 LDK22帖、猫ちゃんルーム

【 2F 】 洋室×3

家づくりを始めたきっかけを教えてください。

奥さま:
一番のきっかけは、私がずっと

「家が欲しい」

と言ってたからです。

ご主人:
賃貸に数年住んでいましたが、家を建てることはタイミングさえ良ければという感じで、結婚する前から二人で考えていました。
それで実際に動き出した時に、まず始めたのが土地探し。
妻の実家がこの近くにあるということと、妻が学区にこだわりがあったので、そのエリアに空いてる土地があるかどうかが勝負でした。
この土地を見つけたのは、分譲地になるっていう情報を土地開発が始まる前の段階で、たまたま知ったからだったよね?

奥さま:
うん、知り合いにここの第1期分譲地に住んでる人がいて、第2期分譲地ができる噂を教えてもらったんです。

ご主人:
まだオープンになっていない情報だったので、ハーバーさんに事情を説明して調べてもらいました。

ハウスメーカー選びは土地を見つけてからですか?

ご主人:
ハウスメーカーについては、ハーバーさんに勤めている叔母がいたので、設計やデザインについて色々教えてもらって参考にしました。

奥さま:
それで、一応ハーバーさんのオープンハウスにも行って、実物を見て決めました。
三条の上須頃(モデルハウス)がめちゃくちゃおしゃれで良かったです。

ご主人:
いろんな会社のオープンハウスに行って、10会場?15会場?くらい見て回りましたね。
ハーバーさんのモデルハウスは結構序盤に見たんですけど、結局

「上須頃の家が一番かっこいいね」

ってなって。
なので要望としても

「上須頃のデザインにしてください」

って言いました。

奥さま:
テイストについては、インスタやピンタレストで

「おしゃれな家」

をたくさん調べたりもしました。
それで自分の中で、いいなと思うイメージを固めてから打ち合わせに行っていました。

モデルハウスがまさにモデルとなったわけですね(笑)。間取りのこだわりはありますか?

奥さま:
一番のこだわりは、ゲームをするためのリビングです。

ご主人:
確かにね。
「みんなのリビング」だよね。

奥さま:
リビングで生活することをメインとした家なんです。
私たち二人の趣味がゲームなので、ずっとしてます。
もちろん外へ遊びに行くこともあるけど、帰ってきたらすぐゲームします。

ご主人:
やろうと思えばずっとやれる。

確かに、モニター4台が並ぶリビングは見たことがないです。ゲームをする時は4台全部使うんですか…?

奥さま:
基本は真ん中のモニター2台で、友達が来た時とかに横のモニターを使う感じです。
同じゲームを別々の機器でやって、オンライン上で遊ぶんです。

ご主人:
昔のゲームはひとつの機器で、1Pと2Pでやる形式だったんですけど、今ってそういうのがほぼ無くなっちゃったんで、オンラインでつなげなくちゃ一緒に遊べないんです。
だから高くつくんですよ…。

奥さま:
両端の2台はアパート時代に使ってたものなので、とりあえず置いてます。

ご主人:
友達が来た時用と、あとは子どもが生まれたら子ども用に。

奥さま:
子どもがゲームをできるようになったら、同じものを買って一緒に遊びたいと思っていて。
だからモニターを並べられるTVボードは重要で、最低でも45インチのTVを4台並べられるようにって。
真ん中の2台が確か50インチなので、これだと50インチでも4台置けると思います。
そういうこともあって、LDKも20帖以上の広さが良かったですね。

LDKは22帖あって、勾配天井で開放感もありますから、モニターの圧迫感が全然ないですね!

奥さま:
勾配天井は、野田さん(設計担当)が提案してくれて、天井を高くすればキャットウォークを付けることもできると言ってくれたんです。

ご主人:
最初

「吹き抜けにしたい」

って話をしたよね。

奥さま:
したっけ?

ご主人:
上の部屋にキャットウォークをつなげたいって話。

奥さま:
あぁ、寝室のくぐり戸の話ね。

ご主人:
そうそう。
猫が2階にも行けるようにって。

「吹き抜け越しにキャットウォークをつたって、猫が2階に上れるようにできますか?」

って聞いたんですけど、吹き抜けは費用が上がるのと、2階のスペースが狭くなると教えていただいて。
それじゃあなぁ…、と渋っていたところ、野田さんが

「勾配天井にして、リビングと寝室をつなげたらどうですか?」

とすごく意気揚々と提案してくれたので、ありがたく頂戴しました。

1階のリビングから2階の寝室へつながるキャットウォークというのも斬新ですよね!猫ちゃんはいつから飼われているんですか?

奥さま:
アパート時代から2匹(アキとフミ)飼ってました。
アキが遊ぶのが好きで、アパートだと狭そうだったんでキャットウォークをつくってあげたくて。

「空間を一周できるように」

という要望だけ出して、細かい部分は野田さんに考えてもらったよね?

ご主人:
そうだね。
結構いろんな案を出してくれたから、よく調べてくれたみたいで。

奥さま:
でも、くぐり戸を開けたら出入りするんですけど、フミの方は運動神経が悪くて落ちるんです。

ご主人:
この子はほんとによく落ちます(笑)。

奥さま:
猫じゃないんです(笑)。

ご主人:
数センチの段差につまづくんで、ほんとダメなんです(笑)。

奥さま:
ステップの1段目を上がるのがやっと。
なので主人の希望で、フミのために階段の足を乗せる部分が通常よりも幅広に設定されてるんです。

ご主人:
通常の幅だと上がれないし、コケちゃうんで。

奥さま:
幅が広いと人間にとっては逆に上りづらいみたいなんですけど、慣れたら私たちにとっても上りやすいですね(笑)。

猫ちゃん専用の部屋もつくられてますよね?

奥さま:
猫用のトイレスペースです。
アパートでは洗面室に猫のトイレを置いていたんですけど、やっぱりニオイとか気になってたんで、絶対空間を分けようと思ってました。
分かれてることで、猫にとっても視線を気にせずトイレへ行けるし、猫砂とかのストックも置いておける。
猫砂の袋って大きいから、結構置き場所に困るんですよね。

ご主人:
トイレの後に猫砂が飛び散るので掃除もしやすいです。
それと実は、今後もう2匹飼いたいなと考えているんですよ。
今はこれからから生まれてくる子どものことが優先なので、具体的にいつ迎え入れるかは決めてませんが、いずれ4匹になった時に専用のスペースがあった方が何かと便利だと思ったので。

そうだったんですね!ちなみにその隣の図書コーナーは、お二人のためのものですか?

奥さま:
そうです。
漫画も二人の趣味で、アパート時代から本があふれてたので、新しい家には絶対図書スペースが欲しいと決めていました。
でももうすでにぎっしりなんで、スペースが足りなかったです。

ご主人:
そこは失敗でしたね。
この家で唯一の失敗かもしれない。

奥さま:
多分、一般的には十分足りる量なんだと思います。
でも私たちは、ぎゅうぎゅうに本を入れ込んだ状態のカラーボックスがいくつもあったので…。

その他に何かこだわった点はありますか?

奥さま:
キッチンは絶対アイランドが良かったです。

ご主人:
二人とも料理するしね。

奥さま:
そう。
二人とも料理が好きなのと、何もない開放感が良かった。

ご主人:
妻は元々、壁とかで視界を遮られるのが嫌いで、フラットな状態というのが好きだったので、そうなるとやっぱりアイランドでほぼフルフラットなデザイン。

奥さま:
基本リビングでゲームをしたり、ご飯を食べたりするんですけど、もし時間がズレて別々でご飯を食べなくちゃいけなくなった時用に、このカウンターがついてるタイプにしたんです。

ゲームは中断しちゃいけないんですね(笑)。

奥さま:
そうですね(笑)。

ご主人:
やっぱり邪魔しちゃいけないんで(笑)。 一人は細々とカウンターで食べるんです。

奥さま:
でも最初はカウンターで食べてたよね?
主人が料理を作ってくれてて、お腹が空いたらできたものを食べるみたいな。

ワークトップは人造大理石で、側面は全部ホーローなんですけど、色もはじめからこのブルーグリーンが良くて、LDKのメインカラー・インテリアにしようかなと。
なので壁やドアはホワイトやブラウンでシンプルに統一して。
炊飯器だけは以前から使ってたものなので赤なんですけど。

ご主人:
でも色のせいでグレードが跳ね上がりました(笑)。

実際の住み心地はいかがですか?

奥さま:
リビングが広くて良いですね。
アパートの時はカーペットを敷いてたんですけど、今は全部フローリングで掃除もラクです。

ご主人:
リビングのソファで過ごす時間が一番長いので、まさに理想の生活スタイルになっています。

奥さま:
キッチンも要望通り、二人で作業ができるように通路幅を広くしてもらったので料理しやすいですし。

ご主人:
廊下も広めにしたんだっけ?
体を斜めにせずにすれ違えるだけの幅が欲しいとオーダーしました。

奥さま:
オープンハウスで2階の廊下がすごく狭い会場があって、それがすごく嫌だったんです。
だから普通よりも15センチくらい広いんですけど、感覚的には全然違いますね。

ご主人:
通りやすいよね。
階段の幅も広いし、全体的に体が大きい人が住む家みたいな贅沢仕様になってます(笑)。

奥さま:
あと、この夏はすごく快適でした。
断熱材がしっかりしてるおかげなのか、家に帰ってくるとクーラーが点いてなくても涼しいんですよ。

ご主人:
外が30度くらいある日でも、家の中は涼しかったので冷房使ってなかったです。

奥さま:
点けても28度設定だったね。
シーリングファンが付いてるので、それを回すだけでも結構涼しくなりました。

ご主人:
快適で家から出なくなったよね。
朝起きて、

「あ、今日は過ごしやすい気温だな」

と思って外へ出るとすごく暑くて。
出かけるのやめて、結果家にこもる日々が増える。
そんなことがだいぶ続いたなぁ。

奥さま:
本格的な冬はこれからですが、リビングには床暖があるのできっと快適だと思います。

最後に、これから家づくりを始める方へアドバイスをお願いいたします。

ご主人:
一番は

「自分の理想をしっかり持つこと」

じゃない?

奥さま:
そうだね。

ご主人:
ハウスメーカーに任せっきりの人って結構いると思うんですけど、それじゃあ多分、住み始めてから満足しないと思うんですよね。
住んでから

「あれが違う、これが違う」

って絶対言うと思う。
私たちは

「ざっくりしたこだわり」と「絶対手放せないこだわり」

を最初に伝えたので、住み始めてから半年経ちましたけど、後悔が何もない。
明確な部分は全部言って、あとは値段と相談すればいいのかなと。

それに要望がはっきりしてるから打ち合わせが進むのも早かったですよ。
めんどくさがりな人ほど要望を言うことですね。
そうすれば早く終わります。

ARCHITECT

担当設計士

担当設計士アイコン

設計担当 野田 翔

ご夫妻が趣味のゲームや漫画を楽しむだけでなく、家族の一員である猫ちゃんも生活しやすい家をテーマにプランニングさせていただきました。

ご希望としてあった「4台のモニターが横並びになるリビング空間」が実現できるとなってからは、ご夫妻と猫ちゃんが楽しく生活するイメージを、より膨らませていただけたようで、ご提案させていただく私達自身も楽しみながらお打ち合わせをすることができました。

また、猫ちゃんのために、通常の踏み面(足を乗せる部分の奥行き)より長めに設計した階段や、勾配天井の上部空間を活かした寝室につながるキャットウォークなど、人の動線だけではなく、猫ちゃん専用動線についてもご提案し、ご採用いただきました。

猫ちゃん用のフードや備品、トイレスペースも別途確保しており、その他の生活備品などとは混在しないよう、使い分けしやすくなっております。