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お客様の声
新潟県新潟市 B様
- 延 床
- 約53坪
- 敷 地
- 約--坪
- 間取り
-
【 1F 】 LDK22.4帖、インナーガレージ
【 2F 】 洋室×2、書斎
内装から外構まで、すべてにこだわりマンション暮らしよりも快適な暮らしを手に入れました
高断熱&高調湿で居心地抜群!開放的な木漏れ日リビングがある、気品に満ちた家
新潟県新潟市 B様
- 延 床
- 約53坪
- 敷 地
- 約--坪
- 間取り
-
【 1F 】 LDK22.4帖、インナーガレージ
【 2F 】 洋室×2、書斎
ハーバーハウスを選んだきっかけ、理由を教えていただけますか?
ご主人:
土地探しから始めたんですけど、この場所にハーバーエステートと書かれた看板が立ってたので、電話して問い合わせたのがきっかけでした。
隣が公園で、緑のある環境に惹かれたんですよね。
当時ここには古い建物が建っていて、鍵を借りて中を見させてもらいましたけど、
「公園がどう見えるのか」
ということしか気にならなかったです。
お気に入りの土地に巡り合えたんですね。
ご主人:
土地は南向きとか東向きとか、玄関の向きとか色々考えながら探さないといけないじゃないですか。
あと道路ですね。
最初に考えたエリアは一方通行がすごく多いし、道幅が狭い。
だから前面道路は最低でも6m欲しいと思っていました。
その次は区画が整理されているエリアから候補に入れていたんですけど、やっぱりこの場所が一番で戻ってきた感じです。
土地が決まり、建物となった際に、ハーバーさんの決め手になったのは、担当してくださった皆さんの
「人柄」
ですね。
他社さんが悪いということではなく、こちらの要望が分からない、お互いに探り状態の最初の打ち合わせで設計さんやコーディネーターさんとの波長が合ったと感じて。
結局、3社からイメージパースや見積もりをいただきましたが、他の2社はほとんど見てなかったです。
家って、自分たちのイメージを担当してくれた方(設計士やインテリアコーディネーター)にデザインしてもらって、職人さんにつくってもらう。
だから最終的には職人さん次第で良くも悪くもなると思っていて。
でも職人さんの合う合わない、良い悪いは分からないので、担当してくれた方の印象で決めたんです。
この家のこだわりを教えてください
ご主人:
日本家屋のような家じゃなく、スタバみたいな店舗をイメージしました。
レースのカーテンとかが好きじゃないので、窓周りはブラインドでスッキリさせています。
性能は断熱にこだわって、柱の外側と内側、2つの断熱材を入れる
「ダブル断熱」
にしていただきました。
冬は寒いと思って、LDKにエアコンを2つ付けたんですけど、1つで十分でしたね。
ダブル断熱とトリプルサッシのおかげなのか、LDKは22帖以上の広さと5m以上の天井高がありますけど、やっぱり暖かさが違うなと。
リビングだけでなく玄関も吹き抜けだから、家中の空気が循環するんですね。
だから暖房はたくさん使うと思ってたんですけど、自然と全館空調みたいになって、1台で十分暖かく快適に過ごせました。
ご主人:
それから、室内の壁は湿気を取ってくれる石膏ボードを使っているんですけど、それに伴って壁紙は通気性のある和紙にしています。
特に脱衣場などの水回りや寝室は調湿効果を高めています。
湿度が嫌なので、どうしても調湿機能は取り入れたくて。
TV裏とダイニングの壁もすべて「エコカラット(※)」にして、吸湿範囲を広く確保していますね。
色んな素材が湿度調節してくれるのでとても快適です。
あとは、地震対策のために制震ダンパーも入れていただきました。
(※)調湿・脱臭・有害物質の低減機能がある壁材。
なんだか室内の空気が澄んでるのが分かりますね!
ご主人:
そうなんです。
ほんとリビングのエコカラットが湿気を吸ってくれるんで、空気がきれいです。
これだけの面積に施工しているというのもあるかもしれないですけど、TV周りだけという事例はよく見ますが、空気が違うんですよね。
工事する方は足場を組んで、二人がかりでやってたので大変そうでしたが。
あと、床はDAIKENさんの「トリニティ」で、掃除のしやすさと、約18cmの広い幅のデザインが気に入っています。
継ぎ目がありますけど、一枚一枚が加工されたプレートになっていて、水が中に入り込まないようになっているので、水をこぼしちゃった時とか、犬がオシッコしちゃった時なんかも拭きやすいんです。
隣のテラスも気持ち良さそうですが、何かされるんですか?
ご主人:
これから色々考えてます。
引越しをしてからすぐに冬になっちゃったからまだ何もできていませんが、この間、友達と花見をしました。
今日も午後からお袋を呼んで、一緒にご飯を食べようと思ってます。
テラスのガビオンは、仕事の合間に自分でつくったんですよ。
玄関前のガビオンはハーバーさんにつくっていただいたんですけど、それこそスタバみたいでかっこいいですよね。
石屋さんを見つけて、色を指定して運んでもらって。
やっぱり外構にもこだわりたかったですね。
道路から丸見えというのも嫌だったので、正面に目隠しと玄関ドアの日焼け対策として壁を置いてますし、植物を植えて秋には紅葉が楽しめるようになっています。
インナーガレージもこだわりがあります。
玄関とテラスのどちらにもつながっているんですけど、移動が楽ですね。
荷物も運びやすいし、普段テラス用のイスとテーブルはガレージにしまっているので外収納も兼ねています。
奥さまのこだわりはありますか?
奥さま:
やっぱりキッチンですね。
マンションで使っていたものとは全然広さが違うし、使いやすいし。
パントリーを通ってランドリールーム、洗面室へと続いているので、洗濯をしながらとか、掃除をしながらとか、効率的に家事ができる動線も便利です。
家づくりの知識は主人の方があるのでほとんど任せてしまったんですけど、自分に合った棚の高さとか、カウンターのモザイクタイルとか、色選びは決めさせてもらいました。
ご主人:
キッチンは開放的なつくりにする事例が多いと思うんですけど、ニオイだったり、来客時の印象だったりを考えて隠したかったです。
でも妻が料理をよくするので、しっかり使いやすい動線も確保して、広めにスペースを取ってあげたいと考えていました。
住んでみてから気がついたことや、お気に入りの場所はありますか?
ご主人:
静かですね。
前は新潟駅近くのマンションに住んでいたんですけど、毎日のように救急車や消防車が通ってたので窓を開けていられなかったです。
街中だから便利ではありましたけど、やっぱり静かな方がいいですね。
隣の公園から鳥の鳴き声が聞こえてきますし、住宅街とは思えない雰囲気ですよね。
ご主人:
朝は特に良く聞こえますよ。
マンション暮らしとは全然違う環境で、建てて良かったと思います。
コロナの影響もありますが、外で飲み歩くのはもういいやと思うようになって、家に帰るのが楽しくなりました。
お気に入りの場所は、やっぱりリビング。
リビングしかないよね(笑)。
まあ、お風呂も気に入ってて、今まであまり湯船に浸かることがなかったんですけど、ここに住んでからはほんとよく入るようになりました。
お風呂から眺めるためだけに坪庭をつくりましたし、ライトアップもできるようになっています。
これから家づくりを始める方へアドバイスはありますか?
ご主人:
知識のない人がほとんどだと思いますので、雑誌とかいろんな資料を見ると思うんですけど、見過ぎてもダメなんですよね。
色んな情報があって頭の中がごちゃごちゃしてくる。
だから担当者とのコミュニケーションが大事になると思います。
ただ、言いなりになるのもダメですし、分からないところがあれば聞いたり、気になるところがあればちゃんと伝える。
コミュニケーションを取りながら進めていかないと、
「あの時なんで言わなかったの?」
って後悔することが結構よくあるんです。
でも性格によっては言いづらいとかあると思いますから、逆に言えば、設計担当の方も、いろんな失敗例を出して教えてあげた方がいいと思いますね。
「他のお客さんはこういう風に言ってましたよ」
って。
コンセントの数とか、スイッチの場所とか、生活し始めてからの具体的な失敗例が一番いい先生になるじゃないですか。
私は1週間に3回くらい打ち合わせへ行ってましたよ。
だから資料は他の人の倍はありました。
工事がスタートしたら何もできないですから。
ARCHITECT
担当設計士
設計担当 佐藤 隆一
リビング上部すべてを吹き抜けにして最大限の開放感をつくり出しました。
合わせて開口部をバランス良く配し、空間がきれいに見えるようにデザインしています。
また、リビング横のテラスからは木々が目いっぱい見えるようにしています。キッチン↔ランドリールーム↔洗面の家事ラクを重視した回遊動線もポイントです。
外観は大開口ガレージを活かし、シャッター・格子・サッシの3つのラインを強調。
気品ある佇まいになりました。