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お客様の声
新潟県三条市 S様
- 延 床
- 約35坪
- 敷 地
- 約--坪
- 間取り
-
【 1F 】 LDK16.5帖
【 2F 】 洋室×3
素直に「ただいま」が言える納得の我が家です
遊び心×開放感!吹き抜けのインナーテラスが空間をつなぐリゾートライクな家
新潟県三条市 S様
- 延 床
- 約35坪
- 敷 地
- 約--坪
- 間取り
-
【 1F 】 LDK16.5帖
【 2F 】 洋室×3
家づくりを始めたきっかけを教えてください。
ご主人:
結婚してから5年くらい、隣町のアパートに住んでいたんですけど、なんか
「ただいま」
って言えなかったんですよね(笑)。
それって何でなんだろう?と考えてみたら、
「やっぱりここは自分の家じゃないんだ。新しくちゃんと自分の家をつくらなくちゃいけないんだ」
と、ふと思ったことがあって。
それがきっかけです。
建てるならログハウスのような
「遊び心のある家」
がいいなと思っていて、1階に広いウッドデッキ、2階に広いバルコニーとホール、できればインナーガレージも欲しかったです。
5~6社ハウスメーカーを検討したんですけど、中途半端にはしたくなかったので、自由度が高い
「完全自由設計」
のところにお願いしようと。
ハーバーさんは、知り合いに建てた人がいたので知っていましたが、最終的には
「人」
が決め手でしたね。
仕事の関係でハーバーさんと取り引きのある業者さんのことも知っていて、信頼感があったし、建物を建てる時も安心感はあるイメージでした。
奥さま:
他の会社さんと比べて、いい意味でセールス感が無かったです。
ご主人:
うん、グイグイ来ないのは逆に良かった。
奥さま:
あと、打ち合わせで自分たちの思ったことやイメージを伝えて図面を描いていただいた時に、いくつもパターンを出してくださったりして、一言で言えば、
「親身になってくれた」
という印象です。
実際の建物は、インナーテラスがとても開放的ですね。
ご主人:
私としては
「外遊びができる家」
をイメージしました。
と言っても、キャンプが趣味だったわけでもなくて、この家を建ててからBBQがひとつの楽しみになったんです。
テラスではイスを並べて景色を眺めています。
庭に小鳥が飛んで来るんで、それを眺めている時間が幸せですね。
雰囲気を変えて食事もしますよ。
奥さま:
朝からパンとコーヒーを並べたりしてね。
ご主人:
ウッドデッキは天然の日サロ(笑)。
あと庭いじりにもこんなにハマるとは思ってもいなかったです。
今では芝刈り機を使ったり、雑草を取ったり、水やりを欠かさずしたりして、小まめに手入れをしています。
でもそこが、妻がちょっとお気に召さなかったようで…。
部屋を増やしてほしい、収納を増やしてほしいと…。
奥さま:
出かけなくても家にいながら遊べるっていう点では、テラスもウッドデッキも庭も、スペースを広くとって良かったなと思っています(笑)。
インテリアは「アジアンリゾート」をイメージされていると聞きました。
奥さま:
海外旅行が好きで、年に1回行っていたんですけど、その時泊まったホテルとかがやっぱり非日常的で。
その
「ちょっとしたリゾート感」
を自宅にも出したくて、特に洗面台にはこだわりました。
ご主人:
私のセンスで。
…え?
奥さま:
スーさん(インテリアコーディネーターの須田)!
何か言ってください(笑)。
須田:
ちょっと赤みのある素材を使ったりとか、ミラーの縁とかも造作で細かく打ち合わせをさせていただきましたね(笑)。
確かにタオルの置き方とかもホテルっぽいですね(笑)。
奥さま:
小物にもこだわってます。
バリ島に行った時に、ホテルで
「THANN(タン)」
のアロマが使われていて、すごくいい匂いだったからこれだ!と思って家でも使ってます。
ご主人:
私のセンスで。
奥さま:
違う!(笑)。
あと、ウォーターヒヤシンスのソファもリゾート感を出すためにめっちゃ探したんですよ。
涼しげな雰囲気がぴったり。
ご主人:
でも問題があって、最初はTVの正面に置いてたんですけど、画面がデカすぎて今の位置に移動させたんです。
奥さま:
外の景色を眺めるにはすごくいい位置なんですけど、TVを観るにはイマイチなのでTVが大きかったですね…。
須田:
お引渡しの時にTVが届いたんですけど、思いのほか大きくてびっくりしましたよね(笑)
奥さま:
3~4人がかりで運びましたね(笑)。
床も幅広のデザインで落ち着いた印象ですね。
ご主人:
床はアカシアで、無垢と合板のいいとこ取りみたいな床材なんですけど、結構色を悩みましたね。
奥さま:
素足でも歩きやすくて、あたたかみのある床にしたかったです。
ご主人:
それから
「動線」
も雑誌をよく読んでこだわりました。
奥さま:
買い物で荷物が多くなると、玄関からキッチンやパントリーまでの動線が大事になってくるので、雑誌で研究しました。
なので、玄関→玄関クローク→パントリー→キッチンの動線はこだわりポイントのひとつです。
それとパントリーは広く取ってほしいとお願いしました。
1/3が私のお菓子スペースになってますが(笑)。
キッチンはいろんなメーカーを見たんですけど、
「存在感を出したかった」
っていうのと、比較的使ってるお家が少ないということで、ちょっとした
「レア感」
もあって
「グラフテクト」
がいいかなと。
キッチンスペースはカフェ風にしたかったのかな?
何パターンか悩んで、結果こうなりました(笑)。
ご主人:
飾り棚はコーヒー道具とかを置くイメージがあったけど、色味はキッチンに合わせに行っちゃったんだろうね。
ご主人:
あとこだわったところは、「吹き抜け」「鉄骨階段」「開放感」とか。
奥さま:
「窓の大きさ」も。
ご主人:
やっぱり光を入れたかったもんね。
奥さま:
コンパクトでもいいから、とにかく快適に過ごせるようにね。
あとなんだろうね~、庭?
ご主人:
庭とのつながりも考えたね。
外に出てもいいし、出なくてもいい庭。
奥さま:
冬はウッドデッキでかまくらをつくりました(笑)。
冷蔵庫の入れ替えのタイミングだったんで冷蔵庫代わりにして。
雪室みたいに非常に冷えて良かったです!
春は庭の植物たちが成長して、緑が増えていく感じがいいし、秋は紅葉してきたり、近くの田んぼの稲穂がきれいで季節感も出るし、冬は山々の雪化粧がきれいだし。
一年を通してすごくいい風景を楽しめます。
ご主人:
充実してるね~(笑)。
奥さま:
この季節がめちゃくちゃイイです!っていうよりも、一年中イイです‼
須田:
そう思います!
ピクチャーウィンドウで写真のようですよね。
奥さま:
そう!
ほんとダイニングからの景色を切り取ったらすごくいい感じです。
私はいつも窓が見える側に座ってるんで、その景色が好きなんです。
ご主人:
だから季節感を知ってるんだね。
俺はさっぱり分からない(笑)。
奥さま:
私は友達を呼んだりもするんですけど、
「オフィスみたい」
だったかな?
そんなことを言ってくれた人もいますし、
「自分も家が欲しくなる」
って言ってくれた人もいたりして。
ご主人:
それは宣伝料をハーバーさんからもらわないと(笑)。
土間があったり窓が大きかったりすると、外気温の影響が気になると思いますが、性能面についてはいかがですか?
奥さま:
外が暑くても家の中は快適なので、リビングや土間で半日くらいリラックスしてることもあります。
大きな窓が南向きだから、逆に冬は日が入って暖かかったよね?
ご主人:
うん、わりと暖かかった。
性能面としては、「省令準耐火」は火災保険が安くなるということでお願いしましたし、あと全館空調にしたかったですが、土地代を含めて少し予算オーバーしてしまったのでそこは我慢しましたね。
でも言われてみれば、性能面は結構無視してたかも。
もっと窓デカくできねんかな?もっと光を入れてくれ!って(笑)。
奥さま:
そう!
窓もっと増やせないんですか!?ってね(笑)。
ご主人:
でも結局は「ここには柱が必要です!」「窓はこれが限界です!」ってちゃんと言ってくれたのが良かった。
奥さま:
確かに、完全自由設計でも、わがままを聞いてくれるだけじゃなくて、偽りなくダメなものはダメと言ってくれたのは良かった。
ご主人:
止めてくれてありがとうございます。
最後に、これから家づくりを始める方へアドバイスをお願いいたします。
ご主人:
電気の位置だろうね。
コンセントと電気のスイッチの位置。
「多めに付けれ」
って言いますね。
奥さま:
すごいリアルじゃん(笑)。
でもまあ
「出入り口付近には必ず付けなさい」
って言うのと、あとは、自分たちがどういう家に住みたいかをしっかり伝えて、よく話し合うこと。
ハーバーさんなら思いを汲み取って、理想の家を叶えてくれると思うので。
ご主人:
言いなりになるのは良くないけどね。
それだと他人の家になっちゃいますから。
それでも家を建てると絶対後悔してしまう部分があるわけだけど、でも希望した部分が叶っていれば、とりあえず他は納得できるんですよね。
ARCHITECT
担当設計士
インテリアコーディネーター 須田彩未
ご夫婦の趣味である「アウトドア・ガーデニングなどが日常で楽しめる暮らし」、そして内装は「アジアンリゾート」をテーマとしてお打ち合わせさせていただきました。
LDKの主役であるグラフテクトのオープンキッチンや透明ガラスの建具は、設計時からプランに取り入れられていて、開放感が感じられるおうちづくりにピッタリでしたので、それに合わせて床材や壁紙、照明やブラインドなど細かくお二人と楽しく決めていきました。
お引渡し後には、「テラスやウッドデッキで日常的にアウトドアを楽しんだり、お風呂上りに涼んだりしている」とお話いただき、また、ウッドデッキからつながるガーデン部分の植栽や芝などが徐々に増えてきたことで、LDKからの景色もとてもきれいに仕上がっていっている様子が、暮らしを楽しめているようでとても嬉しかったです。